目次
マクドナルド×ポケモンカードコラボの概要
2025年8月、マクドナルドのハッピーセットとポケモンカードがコラボレーションを実現し、多くのポケカファンや家族連れで賑わいました。このコラボは単なるおもちゃ配布ではなく、限定プロモカードの配布という特別な企画として注目を集めました。
「マック ポケカ」と検索している方の多くは、このコラボの詳細情報や入手方法、カードの価値について知りたいと思っているでしょう。本記事では、実際の配布状況から相場価格まで、コラボに関する全ての情報をまとめてお届けします。
2025年8月ポケカコラボの詳細情報
基本情報
マクドナルドとポケモンのコラボは、2025年8月8日(金)からスタートしました。今回のテーマは「メガシンカ」ポケモンで、全9種類+シークレットのおもちゃが用意されました。
しかし、最も注目を集めたのは**8月9日(土)、10日(日)、11日(月・祝)の3日間限定**で配布されたポケモンカードです。この3日間に限り、ハッピーセット1セット購入につき、特別なプロモパックが数量限定で配布されました。
マックプロモパック配布条件と制限
マックプロモパック2025●対象期間: 2025年8月9日(土)~11日(月・祝)の3日間のみ
●配布方法: ハッピーセット1セット購入につき1パック
●購入制限: おひとり様5セットまで
●数量: 各店舗数量限定(売り切れ次第終了)
実際には、多くの店舗で初日または2日目には配布終了となり、3日間の期間を待たずして終了してしまいました。
配布されたマックプロモカードの種類と特徴
マックプロモパックの内容
各プロモパックには、以下の2枚のカードが封入されていました。
1. 確定カード:
●オリジナルイラストのピカチュウ(マクドナルドロゴ入り)
2. ランダムカード: 以下5種類のうち1枚
●ニャオハ
●ホゲータ
●クワッス
●ラルトス
●リオル
マックプロモカードの特徴
今回のプロモカードの最大の特徴は、**マクドナルドのロゴが入ったオリジナルイラスト**です。特にピカチュウのカードは、ハンバーガーを持った愛らしいイラストで描かれており、コラボならではの特別感があります。
カード番号は「M-P」から始まる特別なナンバリングが施されており、正式なプロモカードとしてのコレクション価値も認められています。
ランダムのカードはすべて再録のカードとなります。
1. 確定カード:
●オリジナルイラストのピカチュウ(マクドナルドロゴ入り)
2. ランダムカード: 以下5種類のうち1枚
●ニャオハ
(バトルパートナーズ再録マクドナルドロゴ入り)
●ホゲータ
(超電ブレーカー再録マクドナルドロゴ入り)
●クワッス
(楽園ドラゴーナ再録マクドナルドロゴ入り)
●ラルトス
(メガブレイブ再録マクドナルドロゴ入り)
●リオル
(メガシンフォニア再録マクドナルドロゴ入り)
マックプロモカードのゲーム性能について
これらのプロモカードは主にコレクション目的のものですが、一部のカードは実際のゲームでも使用可能な性能を持っています。ただし、競技レベルで使用されるような高性能カードではなく、ファンアイテムとしての側面が強いです。
ラルトスは実際のゲームで使われるため、マクドナルドロゴ入りラルトスは一定の需要がありそうです。
ポケカコラボ実際の配布状況と混雑の様子
初日の大混乱
8月9日の配布開始日には、全国のマクドナルド店舗で長蛇の列が発生しました。特に都市部の店舗では、開店前から100人以上の列ができる店舗もあったほどです。
多くの店舗で午前中のうちに配布終了となり、中には開店から1時間程度で売り切れてしまった店舗もありました。この状況は、SNSで「#ハッピーセット ポケモン」がトレンド入りするほどの話題となりました。
転売問題の発生
限定配布という希少性から、転売目的での購入も相次ぎました。フリマアプリでは配布開始直後から高値で取引されるようになり、一部では社会問題としても取り上げられました。
マクドナルド側も事前に転売対策として購入制限を設けていましたが、完全に防ぐことは困難だったようです。
地域差の存在
興味深いことに、都市部と地方では入手難易度に大きな差がありました。東京や大阪などの大都市圏では争奪戦となった一方、地方の一部店舗では比較的落ち着いて購入できたという報告もありました。
マックプロモカードの相場価格と価値分析
発売直後の相場
配布開始直後のフリマアプリでの取引相場は以下のような状況でした。
●未開封パック:2,000円
●ピカチュウ(確定カード): 1,500円
●ニャオハ: 500円~1,500円
●ホゲータ: 500円~1,500円
●クワッス: 500円~1,500円
●ラルトス:500円~1,500円
●リオル: 500円~1,500円
現在の相場推移
配布終了から約1ヶ月経過した現在(2025年9月時点)では、相場は以下のように変化しています。
●未開封パック:3,500円~4,000円(高騰傾向)
●ピカチュウ:2,000円~2,500円(高騰傾向)
●その他のカード: 500円~1,200円(全体的に下落傾向)
●PSA10ピカチュウ:18,500円
長期的な価値予想
過去のマクドナルドプロモカードの傾向を見ると、発売直後の高騰後に一度下落し、その後数年かけて緩やかに上昇する傾向があります。今回のカードも同様の推移を辿る可能性が高いでしょう。
特にピカチュウのカードは、マクドナルドとのコラボという特別性から、長期的なコレクション価値が期待できます。
マックプロモカードの保存方法
マックプロモパックの保存方法
私はプロモパックの保存には河島製作所のTCG フルプロテクトパック Sタイプを使っています。
そしてその上からopp専門店の袋に入れています。
静電気で張り付かないのでとても使いやすいです。
商品サイズは以下の通りです。
●TCG フルプロテクトパック Sタイプ
製品外寸サイズ:幅81×高150×厚5.5mm
収納可能最大カードサイズ:幅70×高140×厚み2mmのパックが収納可能
入数:2枚入
●OPP袋 テープ付 90x150mm T9-15
製品外寸サイズ:幅90x長さ150mm+テープ部分40mm
厚さ:0.03mm
入数:100枚入
マックプロモカードの保存方法
私はピカチュウのカードのみ二重スリーブの後、ローダーに入れています。
先ほどと同じく、ローダーの上からopp専門店の袋に入れています。
サイズは以下の通りです。
ローダーはBR社の商品が質もコスパも良く私はお気に入りです。
●BR カードローダー
製品外寸サイズ:幅70×高97mm
製品内寸サイズ:幅68×高93mm
収納可能最大カードサイズ:レギュラーサイズ(幅63×高88mm)のカード及び幅67×高92mmまでのスリーブが収納可能
入数:5枚入
●OPP袋 テープ付 75x100mm T7.5-10
製品外寸サイズ:幅75x長さ100mm+テープ部分40mm
厚さ:0.03mm
入数:100枚入
今後の展望と次回コラボの可能性
マックプロモパック再配布の可能性
現時点で公式からの再配布発表はありませんが、過去の事例を見ると別の方法での配布が行われる可能性もあります。公式リリースには「今後、別の方法で配布される可能性」という記載もあり、完全に入手不可能というわけではないかもしれません。
次回コラボの時期
マクドナルドとポケモンのコラボは、近年ほぼ毎年実施されています。
●2022年: ポケモンメザスタ
●2023年: ポケモンぬりえ&ステッカー
●2024年: テラスタルポケモン
●2025年: メガシンカポケモン
この傾向から見ると、**2026年夏頃**に次回コラボが実施される可能性が高いと予想されます。
今回の反省を活かした改善点
今回の大混乱を受けて、次回ポケモンカードが配布される際は以下のような改善が期待されます。
●より多くの数量確保
●配布期間の延長
●事前予約システムの導入
●転売対策の強化
まとめ – コラボの意義と影響
ポケカ市場への影響
今回のマクドナルドコラボは、ポケモンカード市場に大きな影響を与えました。一般家庭にもポケカが身近になるきっかけとなり、新規ファンの獲得にも繋がったと考えられます。
企業コラボの新しい形
限定プロモカードという形でのコラボは、単なるキャラクター商品の配布を超えた価値を提供しました。これは今後の企業コラボの一つのモデルケースになるかもしれません。
ファンコミュニティへの影響
今回のコラボは、ポケカファンコミュニティに新たな話題と交流の機会を提供しました。SNSでの情報交換や、実際の店舗での出会いなど、コミュニティの活性化にも貢献したと言えるでしょう。
最後に
「マック ポケカ」コラボは、多くの混乱を生みつつも、ポケモンカードの魅力を多くの人に伝える貴重な機会となりました。入手できなかった方も、次回コラボに期待して情報収集を続けることをおすすめします。
今後もポケモンカード関連のコラボ情報や市場動向について、最新情報をお届けしていきますので、ぜひブログをチェックしてくださいね!
※この記事の情報はブログ執筆時点のものです。最新の情報は公式サイトをご確認ください。




